辛辛魚 2021 - 寿がきや カップ麺
2021/02/19

毎年リニューアルして今の時期あたり発売されているようなんですが、激辛なものをためしてみたくて今年はじめて食べてみました。
辛辛魚の2021年バージョンです。
石神井公園駅のすぐ近くにある「麺処井の庄」というラーメン屋さんの商品のようです。
店舗のホームページでメニュー表を見ると900円位するんですが、これが200円ちょっとで近所のスーパーやコンビニで購入し食べられると思うととても便利に辛さを取り込めてとても良いものであると思われます。
いやもちろん麺処井の庄の店舗に直接行ったほうが美味しいはずなんですけど、そのスタンスは近所にお店がある人向けですからね。

特徴としては全粒粉が入っているところですかね。これこだわりなんだろうか。
唐辛子のあかさはパプリカとかで出してるのかな。
製造は加ト吉水産群馬工場なんですが、寿がきやは加ト吉水産のこの工場を譲渡買収契約してたりしますのでこれは最近よくある表記かと思われます。契約が履行されれば来年あたりの辛辛魚2022には「寿がきや群馬工場」とかの表記になってるかもしれない。

「カップが変質し破損する恐れがありますので、添付以外の食品油等は加えないで下さい」
ってい書いてあるんですけど、これほかのカップ麺であんまり書いてないような。
もしかして、辛さが足りない人って、容器を破損させるくらいいろんな調味料をどっぷり入れたりして辛味をたくさん追加するんだろうか。
塩分が7.6gもあるんですけどこんなもんですかね。

豚骨と魚介だけで十分いいはずなんですけど、そこに激辛が追加されています。
「大変辛いラーメンです。辛いものが苦手な方はご注意下さい」
とあります。

まあそんな文字を読む前にこの唐辛子がてんこ盛りになった写真を見たらこれを買おうと思う人はだいぶ減ることでしょう。
激辛がダメな人がうっかり買わないようにするためにも、こういう写真大切ですよね。
しかし、激辛愛好家の人はこの写真だけで3杯飯くらいいけるはず。

中には袋が3つありました。

粉末スープと液体スープは後で入れるようです。
一番右のスープの素は先に入れる。

ネギ多めというか、ネギしかないかなこれ。
公式ホームページ見たら「ネギ。」しか書いてないので本当にネギだけです。

熱湯を入れて4分です。このように蓋にするのはありですが、よく考えたら液体スープのほうがしたですよね。ふたで温めるスタイル。

4分後に開けて、粉末スープと液体スープを入れた感じはこんなです。
粉末スープがまるまるこんな色してたらびっくりですよね。
でも多分鰹節も含まれてると思うんですけど、鰹節の色だとインパクトがないのでパプリカ色素とかでちょっと赤さを強調して雰囲気を出してるんではないかと思われます。
これはみためだいぶ辛そう。

ぐるぐるかき混ぜるとこんな色のスープになります。
辛さは抜群でした。
唇にまとわりつくラー油の辛さと、これでもかとスープの中に溶け込んだ攻撃的な辛さの唐辛子が主張しているのでこのあたりの方面の辛さが好きな人には十分です。いやー辛いぞ、これは辛い。

麺は全粒粉が含まれていますのでもちもちでした。
モチモチで辛いってだいぶ食べごたえありますよね。
あー美味しかった。
辛辛魚 2021
汗をかいた度数 ☆☆☆☆