贅を味わう 麻婆豆腐の素<辛口> - 丸美屋 レトルト
2021/04/05

きょうは調理系です。
贅を味わうなんてすごいタイトルが付いてるんですが、今回は丸美屋の麻婆豆腐「贅を味わう 麻婆豆腐の素」を調理して食べてみようと思います。

贅って贅沢の「ぜい」で、高級そうで美味しそうな感じではあるんですが、これ単体だと役に立たないとかそういったような意味のような気がします。
「贅肉」ってみなさんも体にあんまりいらないものですよね。
なので、どっちかというと「贅沢を味わう」とかにしてもらわないと、いけないような気がして、「贅を味わう」となるといらないものを味わってる感じがしないでもありません。
まあ、ウンチクはこのくらいにしておいて、3種類の豆板醤とか、じつに贅沢じゃないかこれ。
贅沢を味わうにはもってこいです。

● 3種の豆板醤を贅沢に使用
● 花椒油使用、特製葱油使用
● 別途花椒付き
と3つの要素の説明が有りまして、これらの全要素を合わせたような感じで
鮮烈な辛さ
重厚なコク
とまとめてありますね。
なるほど、ものすごく旨いものの種類をたっぷり合成して成り立っている

ああ、ふつうに「まーぼーどうふのもと」と読むものだと思ってたんですが、この商品は「まあぼ豆腐のもと」というのか。
これはなんでこうなったかわかんなかったけど、商標とか権利とか、よくわかりませんが大人的な部類の何かしらの問題があるのかもしれません。

塩分は横に書いてありました。
一人分72gで2.4gの塩分だから、このレトルト全部だと6gくらいの塩分になるんじゃないかと思います。

レトルトの商品の他に必要なのは、豆腐と長ネギだけのようです。
ひき肉を使うものとか結構あったりするんですけど、お手軽さから行くと、ひき肉がないほうが便利で嬉し語ったりしますよね。
でももちろん、ひき肉を別に用意して加えたほうが美味しく食べられるような気がしますので、レシピにひき肉がなくても追加することも問題ないかとは思います

カラクチの表記と、花椒が袋にくっついてるのが面白いですね。

パッケージの後ろの分量表のところでは、長ネギは2分の1って書いてありましたが、今回買ってきたのは短いネギだったので1本分をみじん切りで切っていこうと思います。
青い部分が多いけどまあいっか。

豆腐は適当な大きさに切りましたが、崩れにくくするように下茹でしておきました。
ちなみに、豆腐は充填の安いやつを使ってます。

フライパンにレトルトの中身を開けてます。
フライパンは冷たいときから入れるとよいのかな。とりあえずこれだけでも美味そう。

下茹でしたあとの豆腐を加えたらこんな感じになりました。
カンタンですねー。
これだけでも辛くてうまそうなんですけど、

先程みじん切りにしたネギを加えて、これでかなり美味しくなるよね。
ぐるっとひと混ぜしてお皿に盛りましょう。

豆腐がちょっと崩れ気味だけどこんなかんじのほうが美味しそうだよね。
プルプルの豆腐と麻婆の深みあるコクがすごくいいです。
もちろん辛さも辛口だけあってきちんと効いてます。これすごくおいしいです。

忘れてましたが、別途添付されている花椒をトッピングしてみます。

普通の人はこんなダイレクトにぶっかけて食べないとは思うんですけど、こうやって食べると花椒の風味がダイレクトに感じられてとてもいいですよね。
しびれ具合最高です。
もっとかけたいところなんですけど、そうですね、マイ山椒をきちんと用意しておいたほうが良さそうだな。
贅を味わう 麻婆豆腐の素<辛口>
コクと山椒のピリリ風味 ☆☆☆☆