麻辣火鍋麺 - ローソン 重慶飯店監修シリーズ
2021/03/14

これはさすがに本場に近いおいしさが味わえました。
ここで本場というのは中国のことなんですけど、味付けが中国っぽい感じなので多分日本人にはあまり馴染みがないやつかもしれない。

重慶飯店監修シリーズの麻辣火鍋麺です
※豆板醤を使用しています。辛味にご注意下さい。
とあります。
バッチリ豆板醤きいてておいしそうです。

火鍋ということなんですけど、簡単に言うとただの鍋です。たぶん中国方の普通の鍋料理を火鍋って言うと思われます。
日本では辛そうな鍋とか、中国からやってきた辛そうなヤツとか、そういう感じで火鍋という単語を使いますよね。
調理時間は電子レンジ500Wで5分のようです。だいぶかかりますね。
本当はコンビニで温めてもらうといいんでしょうけど、レジ袋をケチって手で持ってこうとすることが多くて、そういうときこういう弁当やら汁物が熱いと持てないし、途中でこぼしたら大変そうだから、最近はとりあえず持ち帰ってから自分で温めるようにしています。

カロリーは495kcalなのでまあまあなやつです。食塩は6.48gで、それなりにあります。汁物だからしょうがないのかな。
そのほか材料を見ると、白菜、豆腐、牛肉、じゃがいもと、まるで一人鍋。昨今のパンデミック状態では一人で全部楽しめることこそかなりの贅沢で、楽しいかもしれない。
「辛味噌スープゼラチン」っていうのは、おつゆを液状にしておくと運搬とかでこぼれやすいので、ゲル状のゼラチンにすることでロジスティクスにも優しい作りになってるやつです。そしてこのゼラチンの中に辛さが詰まってる。
僕が買ったのはシミズフレッシュデリカさんの製造のようです。所在地は甲府南部工業団地のようですので、関東圏の商品はここで作ってるかもしれませんけどこのあたりは実際に調べていないのでわかりません。

電子レンジに入れる前の状態はこちら。
ゼラチンがギラギラしていますね。
ゼラチンの上に具材が載っていて、ゼラチンの下に麺がある感じがします。

電子レンジで調理したあとの状態はこちら。
スープが具材に染み込んで美味しそうな状態になっています。
これがまた辛いんですけど、豆板醤の辛さに加えて五香粉が入っているのか、八角の風味がプンプンします。これがまたたまらない。
八角になれてないひとが食べるとかなりきつそうですけど、中華料理でこれ系の八角料理のうまさに気がついている人にはぜひオススメしたい逸品です。しかも辛いのが好きな人向け。長らく中国や台湾などに行けなくて口元が寂しい人はこれでしのぎましょう。

麺は普通のラーメンと違ってかなり固め。この麺一つとっても中華っぽい感じがします。いいよこれ、この鍋はこの麺で十分すぎるほど合っていますよ。

こういう細切れっぽい肉入れるのって日本ぽいよね。そういうところもあります。もちろん具材はとても美味しい。

お惣菜コーナーの下のところに帯POPがありました。
この重慶飯店監修シリーズってあと3つもあるようなんですけど、機会があったら他のも食べてみます。
麻辣火鍋麺
汗をかいた度数 ☆☆☆☆