お菓子で辛いのってあんまりないかと思ってたんですけど、たべてみたらこれはちょっと過激でした。
というのもデスソースを使った柿の種だったからです。
というかデスソースを柿の種に使うと言う発想自体わけわかんないんですけどどうなってるんでしょうか。
この商品は想像を絶する辛さとなっております。
辛いものが苦手な方や小さなお子様には十分ご注意ください。
とありますね。
注意書きもかなり過激です。
もちろんデスソースは日本の会社じゃなくて外国の会社が作っていますが、
ブレアブランドのホームページでも紹介されているように辛さ別にいくつもの商品が提供されています。
どの商品にも過激な商品説明が付されていますので、英語が読める人は先程のリンクから商品説明を読んで楽しんでもらえばいいんですけど、どのソースを使おうが、デスソースの商品ですからとびきり辛いものができるのは容易に想像できるでしょう。
この柿の種は大阪の菓子製造の中小企業が開発していると思われるんですが、こういった過激な商品ってスーパーとかじゃ手に入れにくくて、ヴィレッジヴァンガードで買いました。シールついてる。
あそこいろんな珍しいもの売ってるからこういうのも手に入りやすいんですよね。激辛コーナーも有りました。もとは本屋なんだけどお菓子屋さんでもあるの素敵。
食品表示を見てみましょう。
ホットペッパーソースっていうのはもちろんデスソースです。
内容はブートジョロキア、ハバネロと、どう考えても辛いもので構成されているのが書かれています。よくみるとそれ以外は醸造酢と食塩しか書いてないんですけど、それ以外の添加物はないんでしょうかね。書く必要がないだけかな。
アメリカの食品表示法がよくわからないのでソースの内容はこの辺にしておきます。
あとアナトー色素はベニノキの種から抽出した橙色の色素だそうで、たぶんこれは柿の種の色を出すのに使っていると思われます。別に柿から抽出してるわけじゃないのね。
柿の種はこんなかんじでした。
通常の柿の種ってもう少しスリムでスラッとしてると思うんですけど、大きさ的には本物の柿の種に似ているくらいのサイズです。
いくつか食べてみたんですが、やっぱり辛いですねこれ。
たくさん頬張ると口の中が燃えてるくらいに辛いです。
汗も出てきます。
ですが、辛い以上にこれ、歯に詰まるというか、歯にくっついて取れなくなるのでその点注意が必要です。
もしかしたら、デスソースをよりたくさん柿の種に粘着させたいがために、水飴とかそういったものを大量に使用しているのでしょうか。とにかく歯にくっつく。
辛くて食べすすめるのが遅くなるとか嫌になるとかそういう理由よりもむしろ、たくさん一気に食べると歯にくっつくので、あんま食べたくなくなると言った理由で難がある気がします。
辛さは抜群です。
デスソース柿の種
デスソース辛い度 ☆☆☆☆☆